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土づくり

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水はけ

土づくりに大切なのは、まず第一に、湿害にならないように水はけの良い圃場にしておくことです。
湿害ってあまり聞かない言葉かも知れませんね?
湿害になると生育不良で大きな玉菜(キャベツ)にならないのです。
信州868は湿害に弱く、病気にもなりやすいのです。
発地は粘土質なので、水はけが悪いのです。
それに加え発地は霧の多いところなので、畑がなかなか乾かないのです。
ただ、自然というのは素晴らしいですね。
逆にその霧が美味しい玉菜の源になっているのです。

防除

防除とは殺菌と殺虫のことです。
防除することによって、殺菌防除の軽減にもなります。
そのためには、1つ目の水はけを良くしておく事のほかに、土作りをしっかり行うことが大切です。
こうしておくことによって、腐れや雑草の少ない綺麗な圃場に仕上げるのです。

除草

畑の周りはもちろんのこと、畑の中の草もないように圃場を美しく整備しておくことは大切なことです。
畑の周りの草を刈ることによって、そこからの虫の侵入を防ぐことにつながり、そのことが殺虫防除の軽減にもつながるのです。
畑の中の草を採らないと当然綺麗な圃場ではなくなり、防除の消毒が玉菜まで行き届
かず、結局腐れと虫にやられてしますのです。
その他にも、荷造りする時に玉菜に草の種が付くのです。
草の種が付くことにとって、箱に入った玉菜が美しくないですよね。

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